「福間 清子」パート6
小汀 泰久 | 2011.03.21
「福間 清子」さんは、私の小学校・中学校の同級生です。
私が、「今、最も尊敬する人」です。
この<捨てる神あり・拾う神あり・人生いろいろ>という手記は、
「福間 清子」さんが、障がいを受け入れることが出来た、発病から
8年後の平成18年に書き上げられた文章です。 大作(21ぺー
ジ)でありますので5回に分けてアップします。
文章が写真では鮮明でありませんのでスキャナーでPDF
を貼り付けますので是非お読みくださいませ。
P1~4は、3月10日付のパート4にて紹介
P5~9は、3月15日付のパート5にて紹介 しています。
この項では、「失意のどん底」の闘病生活からご主人はじめご家族
の支えによってリハビリに邁進したこと、念願の「会社に復帰」出来
たけど現実は厳しく、結局「退職通知」に至り、精神科に通院しなけ
ればいけない状態になるが、ここでもご主人の暖かい励ましにより
持ち前の前向きな気質が発揮され「皆さんに、喜んでもらう」ことを
目指すことになります。
小学校、中学校の時にも実家のご両親様は存じ上げておりましたが
平成5年、立派なご新築をなさった折に清子さんからご紹介を受けて
当社から浄土真宗本願寺派の床脇の1間の仏間に収まるお仏壇を
お納めさせて頂いております。この年、松江のくにびきメッセが完成
し、当社の創業100周年の事業として現在も続く博覧会をこのくにび
きメッセ大展示場で開催しました。この博覧会には、ご家族御揃いで
出雲市からご来場いただき、現在の当主であります清子さんの弟さん
(1年下で出雲三中の野球部で活躍されました)その奥様(「つよっさ
ん」の家の隣で本家の娘さん:ほんとに世間はせまい!!)と二人の
子供さんもご来店をいただきました。
「福間 清子」さんのご主人、お義父様にはお会いはしておりませんが
以前、県民会館で<由紀 さおりと安田のコンサート>にご夫妻で観
賞に来ていらっしゃる姿を拝見しています。先日、そのことをお話しまし
たら「ボランティアでいろいろな所へ訪問する参考になると思って~~」
とおっしゃっていました。 ご主人がやさしく介助しながら歩いていらっ
しゃいました。 この手記にも沢山の「愛情溢れるやさしさ」が表現され
ていますが、頭が下がります。