「竹島の日」に小泉進次郎!!
小汀 泰久 |
2012.02.22
2月22日は、島根県が定めた「竹島の日」。
今朝は、霧が立ちこめ松江市内が幻想的な佇まいでした。
私は、朝一番のメールのチェックや電話をして、「松江市行財政改革
推進委員会」に出席し、お寺様の見積書を提出し、来店のお客様の
接客をして午後3時前に予定が空きましたので北松江に向いました。
丁度、バスで県民会館から移動してきた4人の国会議員と2人の地方
議員が整列されてところでした。200人くらいの参集でした。
今回の参加議員の中でキャリアが多い菅 義偉自民党組織運動本
部長(神奈川、5期)が最初に登壇!!
その後、二人の衆・参議員が演説し、寒空に並んでいるだけでオーラ
を発していた「小泉進次郎」自民党青年局長が登壇し、
「島根県は、大好きです!!」「出雲大社にお参りすると永田町の汚
い空気がきれいになる」
「私は、こいずみ しんじろう。松江は、しんじこ。」と自ら「くだらないこ
といってますネ~~」と笑わせて五分ほどの演説が始まりました。
折角ですので、1分20秒余りでは有りますが動画で紹介します。
この通り、「若さ漲る」演説でありました。この人も含め国会議員の
HPやブログを常時約10人程をチェックしていますが、この小泉進
次郎氏も震災の被災地も含め、北方領土、そして竹島(島根)
を<現場を踏む、当事者から直接話を聞く>姿勢が素晴らしいです。
今回も政府の要職のメンバーは、誰一人参加しませんでした。
<民主党政権だから>ではなく、自民党もそうでした。その反省を
すべきと参加議員は、異口同音に発言していました。
本来、「竹島」の問題は、島根県という地方自治体が主体者ではなく
国家が先導すべき問題であり、この状態は沖縄と一緒で巷間言われ
ているように「密約」があったとしか思えないかな~~と感じます。
しかしながら、この問題は「島一つの問題」では、無く<海洋資源>
を含む領有権、すなわち国家主権の問題であり、今回来松の小泉進
次郎氏を初めとする「心ある国会議員」が命をかけて行動してほしい
と思います。
「明日は、隠岐に行って、昔竹島で働いていた方々と対話集会をして
きます!!」と発言した「小泉進次郎青年局長」に期待感が膨らんで
きました。