梶谷隆幸選手の応援に甲子園へ!!
小汀 泰久 | 2013.09.26
8月中旬からプロ野球DeNAベイスターズの梶谷隆幸選手の活
躍が気になり始めて毎日、新聞のスポーツ欄がとても気になり始
めました。この梶谷選手は、開星高校出身で松江市持田出身の
純粋の地元出身選手です。昨年、開星高校の元野球部監督、野
々村直通先生の講演をお聞きした時から存在は知っていました。
7月の末から1軍の試合に出場するようになって8月は、ホームラ
ン8本と打率も350以上をキープして、9月に入ってからも好調を
維持しています。是非、「生、梶谷」を見てみたいと婿殿に話をしま
したら「行きたいです!!」とのことでスケジュール調整後、甲子園
での3連戦が近いということで25日の阪神戦のチケットを取りまし
た。
甲子園についてから少し時間がありましたので球場の周辺を1週し
ました。この写真は正面から1塁側に寄ったところで、タイガース・シ
ョップがあります。
阪神甲子園駅からまっすぐの球場正面で阪神の試合予定が告知さ
れています。
開星高校の川上 大 さんから梶谷選手ご本人に連絡して頂いて
ホームチームであります阪神球団の「GUEST証」を準備して頂く
ようになっておりました。
終始笑顔で対応して頂いた受付の木村さんとのツーショット。
受付の球団の女性職員の方に、案内頂いて先ず行ったのはバック
ネット裏でした。阪神のチームのバッティングゲージでの練習中でし
た。
3塁側とみるとベイスターズの選手たちがストレッチをしていましたの
で見ると「63番」の背番号が見えました。 <梶谷隆幸選手です>
近くまで行って、試合前であること十分に理解した上で、声を掛けま
したら近くに来てくれて、「川上先生から聞いています」と受け答えを
してくれました。少しの時間でしたが、このところの活躍に頼もしく期
待していること。松江から応援しているので頑張ってほしいことを伝
え、お土産を球団事務所に渡してあることを伝え別れました。
とても好感が持てる好青年でした。
私が、写真を撮らせてくださいと言うとこの通り、注文に従ってVサ
インをしてくれました。
最初は、主力選手からの打撃練習で梶谷選手は、守備練習をして
いましたがやがて順番が来たらしく、バックネット裏でテイ・バッティ
ングを始めました。そうすると球場入り口で顔を見た梨田さんと中
畑監督が談笑している姿を見て、すぐ挨拶に行きますと声をかけら
れ、この通りのアクションをしてました。 私なりに想像しています。
梶谷選手がゲージに入って約20球打ちましたが、半分はヒット性で
最後の1球は、スタンドインでした。打撃練習は、最後でした。
この後、「GUEST証」を返還、当初のチケットを購入していた3塁側
アイビー席に向かいました。「GUEST証」に名残惜しい気持ちで同
行の婿殿と一緒に記念写真を撮りました。
アイビー席後ろにある店舗が沢山並んだ所で簡単な食事をして席に
着きますと丁度1塁側のアルプススタンドの屋根の所に夕日が、かか
っていましたので席を離れて<甲子園の夕日>を撮りました。
スコアボードに両軍のスターティングバッテリーが紹介され、やがて
先発メンバーも発表され、梶谷選手は今日も3番ショートで先発出
場です。
この日は、1,2打席が三振。5回に回ってきた第3打席でセンター
前クリーンヒットを放ちました。2回裏では、三塁間の深い所から強
肩を披露し超ファインプレーをしました。結局ワンアウト1塁の4打席
で三振をしたところで9時を廻っていたので甲子園球場を出ました。
丁度1塁側の横を歩いているときにスタンドから大きなため息が聞こ
えました。この溜息は、後で車の中で分かったのですが、ブランコが
ヒット、そして多村選手が3ランホームランを打ったようです。
この日の試合は、4対2でDeNAベイスターズが勝利しました。
梶谷選手は、ナイスガイでこの日は、1安打でしたが前日にはソロホ
ームラン、そして翌日は2打席連続のホームランを打っており、開星
高校の時に高校野球で出場した思い出の甲子園で3連戦で3本のホ
ームランを打ったことは、自信につながると思います。
川上先生のご高配のおかげでとても貴重な経験
が出来ました。 感謝です!!