「市長と語る会」in白潟公民館
小汀 泰久 | 2014.01.14
「市長と語る白潟のまちづくり」と「白潟地区新年賀会」が公民館で
開催され出席してきました。
10:00~11:30が「市長と語る白潟のまちづくり」として設定され
ていました。
基本的に3年に一回の割で開催されているそうです。今回は、意見
交換で発言者が少なかったり、逆に多すぎたりすることに対して市
役所、公民館、あるいは<主催者>の意向で11月から予め町内に
提言の内容について提出が要請され、それぞれ協議して公民館に
提出。
そして、その中から公民館で選んで11月末に市役所に提出されたも
のです。私には、市役所の「伺います係」担当者2名が質問内容に
ついて確認に来られ、尚且つ年末には消防司令長と南消防署長が
提言事項に付いて再度確認、25日には、ご丁寧な回答書まで文書
で頂戴しておりました。
10日の夜、同じく公民館でこの日のための打ち合わせ会で確認し
たところ<提言事項に対して担当部署からのアプローチ>があった
のは<私だけ>であったようでした。
5件の提案事項は、上記のとおりでありますが私がトップバッターで
順次発言しました。(詳細は、省略します)
私の提言に関して「ご指摘のようなことは、松江市消防の名誉にか
けてないし、市民の方の期待にお応え出来る消防であります」と力強
い意志表示がありました。また、消防長からもかなり具体的な数値も
示しながら年末に消防司令からの回答書以上の説明もありました。
松江市消防も期待出来る組織であるようです。
そうあってほしいと強く思います。蛇足ですがこれが2年前にお答えと
して頂戴しておれば、過去2年の町内会総会で「消防に要請していま
すが検討中です!」 と言わなくてもよかったのにと申し上げておき
ました。 又、「伺います係」の活動について町内会長を交代する時
期ではあったが、天神橋の歩道上の凹凸についてすぐ改修して頂い
た処置については、素晴しい早い対応をして頂いたことを感謝をこめ
て報告しておきました。
5件の提言について松浦市長から市立病院跡地問題のことを含め
包括した回答。その上で本日出席の担当部署の部長などが補足の
説明をされました。1か月以上前からの提言・質問ですから数値に
基づいて回答がありました。予めの提言者以外の質問・要望は、
①街灯の整備について
②市立病院跡地の利用計画について
③災害時要援護者対策について
④スティックビルの子育て支援施設の活用について
等でありました。はっきりは、示されませんでしたが「市立病院跡地」
に関しては、「近いうちに具体的な提案が出来る」と従来とは違った
市長の言葉でありました。 楽しみです!!
「新年賀会」では、清水教育長が「来賓あいさつ」を述べました。
冒頭、「市長の前で挨拶をすることは勇気がいる」とユーモアとも本
音とも思える言葉のあと、「就任間もなくご承知の通りの事件があり、
お騒がせをいたしました。」「しかし、これも災い転じて~~~~」と
<教育長としての、発言>かと疑うような挨拶でした。本来、市長が
同席していようが、誰がいようが松江市の教育の責任者として堂々
と自らの教育に対する所見を述べるのが教育長の姿ではなかろう
かと感じました。
私は、決して「揚げ足を取るつもりはない」のですが、教育長の任
命者は、いくら市長であっても冒頭の発言は、有り得ないと思いま
す。
これは、特に幹部職員人事に関わる件で似たようなことを漏れ聞く
ことと同様です。1、500人近くの市職員の中で選ばれた方ですの
自信を持って事にあたってほしいと思います。
年賀会での懇親が進んでいる中で、司会者から<松江市の宝>山
本直治さんが紹介され、「95歳の私から、縁起のいい歳になるよう
皆さんにプレゼントがある」と正月らしい「松竹梅」の手品の披露が
ありました。最近は、「足が悪くなって」と言いながら今日も10時前
から午後2時前まで矍鑠と「皆が楽しんでもらえば~~」と<人生の
模範>を示して頂きました。 全く敬服いたします!!
長男、剛史のギターの先生(渋谷の専門学校)でもあり、松江出身の
世界的なギタリスト山本恭司さんのお父さんであります。
35年前には、当社からお仏壇をお納めさせて頂いているお客様で
もあります。
新年会までの間の時に、私の方に寄ってこられ「最近は、店にも行
けれんで申し訳ない。奥さんは、元気かいネ。宜しく言っといてネ~」
とお気遣いを頂きました。 本当に感謝です!!
酒井先生と共に、いつまでもお元気でいて頂きたい方です。